>>タキロンシーアイが挑戦し続けてきたDNAを引き継ぐために、アイデンティティブックを発行
岩田様:記念誌やアイデンティティブックの制作は苦労しましたが、思い描いたものが完成したと感じています。一方で、社内アンケートの結果などを見ると、周年事業の意図が十分に伝わっていなかった点は反省点です。
久下様: パーティーには全社員が参加しましたが、それ以外の事業に関してももっと全社員を巻き込んで作り上げても良かったのかなぁと感じます。
大重様:事業の進め方や内容などを、分科会のメンバーで決めてしまったことが多かったですが、もっと社員に意見を求めれば、当事者意識が高まったかもしれません。
岩田様: 100周年事業をどのような目的で行うのか全社員に共有し、盛り上がるような仕掛けを作って、「踊らにゃそんそん」という雰囲気を醸し出せたら良かったなと思います。情報発信を事務局ばかりが行うのではなく、経営トップにもお願いしてもよかったかもしれません。
100周年の2年前に分科会を立ち上げ、周年事業として何をするべきか、メンバー全員で考えました。この時に決めたコンセプトが、記念誌や動画など全てのコンテンツに共通して感じられるようなものにするために、もう少し準備期間があればより価値のある周年事業に近づけられたかもしれません。